8月前半のテレビ
①かまいガチ でな、話はここからやねん
「でな、話はここからやねん。」を合図に、おもしろい話から怖い話を語りその緩急を競う企画。
前はかなりの頻度でやっていましたが、去年あたりから夏のみとなってしまいました。
今回はエルフのはると、ちゃんぴおんず大崎、今や心霊ユーチューバーとして有名な元井下好井の好井まさおがゲストでした。
意外にも恋愛体質だというはるは、下積み時代はバイト先でモテていて、シフトが彼氏・元カレ2人・元カレの姉・自分になる日もあったという。
そこで現実では考えられないようなものが視えてしまったと。
大崎は地元である長崎の、歴史上悲しい出来事が関連しているような、母が体験した怖い話をしていました。
怪談マナーがなっていないと好井からかなり叱られてしまっていましたが。
怪談マナーってなんやねん。
先にオチ言わないとかかな。
そんな好井は、知り合いや視聴者が体験した怖い話を語らうということをYouTubeでしています。
ほぼ怪談師といってもいいくらいなので、毎回引き込まれるお話をしてくれます。
今回もちゃんと怖かったです。
好井のYouTubeは面白いので、怖いものが好きな人にはおすすめです。
あと好井と言えば。
私が初めて好井を観たのは、15年前くらいに深夜で放送していた「人志松本の○○な話」という番組でした。「○○」に毎回違う言葉が入り、それに沿って芸人たちがトークをしていく番組でした。
その中に「ゾッとする話」という回もありまして、まだ若手だった好井も出ていて、毎回松っちゃんがヒェーっていうほどの怖い話を語っていました。チョコチップみたいな顔のほくろが特徴的でよく覚えています。あと話が本当に怖くて。
この番組の面白いところは、心霊オンリーではないところ。
ゾッとすればOKなところです。
なので、虫系の話や、ヒトコワ系、エロ系、ちょっと笑えるような話もあり、芸人が語るので話も上手で聞きやすいです。
これも「ゾッとする話 作業用」とかで検索するとYouTubeにたくさんあるのでおすすめです。
②水曜日のダウンタウン 怖いと面白い 紙一重説
中山功太、呪物コレクターの田中俊行、街裏ぴんくの3人が1人ずつ怪談話をし、観客を変えて全く同じ話を漫談でしていくというかなり興味深い回でした。
観客で怖い・面白いと感じた人の数の合計で勝敗が決まります。
まず怪談の経験がある中山と田中は、いつも通り語っていくのですが、田中はいまいち点が伸びず。
ぴんくは怪談初披露とは思えないほど、悠長で引き込まれる語りを見せ、1位に躍り出ました。
つづいて観客を変え漫談をしていきます。
中山、田中と先ほどと同じ話をしているのに、言葉選び、語り方、表情で全く違う話に感じてしまうのがとても不思議でした。
特に漫談なんてやったこともない田中がめちゃくちゃ上手でかなりウケていました。
私は心霊や超常現象が大好きなので、田中のことは知っていましたが、確かにいつも面白い話するんですよ。関西弁だから関西出身なのかな?
怪談師として参加したのに、漫談での点数の方が高くついていました。
ぴんくですが、怪談では人間に刺されそうになる話だったのに、漫談では蜂に刺されそうになったという話になっていました。
反則では?の声もありましたが、ぴんくいわく、
「実は怪談では一言も人間とは言っていない。皆さんが勝手に想像して人にしてたんですよ。」
とのこと。
完全に皆ぴんくの思惑通りってことです。
ということで怪談でも漫談でも1番点の高かったぴんくが優勝。
他の怪談師の方に漫談をやらせてみても、案外上手にこなせるのかもしれません。
③大悟の芸人領収書 1日22時間労働は当たり前?芸人にも働き方改革を!
ゲストはマヂカルラブリー野田、3時のヒロイン福田、エバース等、忙しすぎてなんとかしてくれ!な面々。
まずエバースの兵庫と難波を1日に3往復した、とある1日のスケジュールを見てスタジオが凍り付きます。
「テレビも出てるのに劇場もこんだけ出てるんだ。」
「これは忙しいね。」
「ネタ書く暇ないね。」
ネタを書いている佐々木は新幹線の中で書こうと思うも、あまりの疲労に寝てしまい、目的地に着くころ「やっちゃった~」と起きることが多いとのこと。
まだまだM-1で結果を残し優勝しなければならないため、ネタをたくさん書かなければなりません。
あと、モテたくて芸人になったのに全然遊べねぇじゃねぇか!と芸人らしい声も上がりました。
ここで問題なのが町田は何しているんだという点。
町田は新幹線ではしっかり寝たり悠々自適に過ごしていると。
エバースの今後は町田の日々の過ごし方にかかっています。
また野田も、早朝の収録から日付が変わってラジオの生放送までをこなした日のスケジュールを掲示し、「これが毎週なんですよぉ~」と不服な様子。
もちろん間には雑誌、YouTube、劇場の仕事も入っています。
ずっと売れない日々を過ごしてきてM-1優勝してやっと売れた。
2年くらいはM-1パワーで全部の仕事は引き受けてきた。
優勝から6年、さすがに疲れちゃった。
吉本の社員は「お前ら仕事ない時はくれくれ言うのに、売れるとこうだもんな」と相手にしてくれない様子。
久々に休みをもらって過ごしたときに涙が出てしまった。
休んだことでリフレッシュでき、久々に単独ライブを開催し手ごたえがかなりあった、いいネタが書けたことから、やっぱり芸人にもちゃんと休みは必要だと強く思ったそうです。
これM-1チャンピオンが言うとかなり説得力ありますね。
どこの会社や組織にも休みなんて必要ない!働け!みたいな考えの人居ると思うのですが、こいつ何言ってんだと思ってましたもん。
前の会社にもいたんですよ。
具合悪いのに出勤してきた奴。
そんで「俺具合悪いんだよねぇ~」って周りに気を遣わせること言うんですよ。
自分が勝手に出勤したんなら言うなよ。
どうしたの?からの実は具合悪いねんだろ。
何自分から言ってんねん。帰れよ。
昨日寝てないとか知らんねん。
寝てないから効率悪くなってしもってるやん。
休めよ。ちゃんと。
カッコつけんな。カッコ悪ぃから。
ミセスが1か月夏休みを取っていますが、素晴らしいと思います。
やっとそういう時代になってきたんですね。
休みは誰しも必要なんです。
「休まずに働く=偉い=評価される」ではなく、「きちんと休息をとり業務時間内にしっかり働く=素晴らしい=効率的」な社会になって欲しいですね。
大悟「わしがやぁ~子供番組をやってたときに子供たちと3泊くらいロケしたことがあってやぁ~。最終日に子供たちがちょっと高いところから水に飛び込もうとしたとき、気づいたら『最後の勇気!』って叫んでてな。びっくりしたけどこれが人間なんやな。同時に、芸人なのに面白いこと言えんかったと思ってしまったんじゃが、そう思ってしまうわしらはやっぱ異常なんじゃ。」
野田「芸人は誰よりも人間でなきゃいけないんですよ。人間には休みが必要なんです。」
有休も労災保険もない芸人が、きちんと人間に戻れる日が一刻も早く来ますように。
早く人間になりたい
テレビ

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